2017/07/31ライフスキル
石巻・東松島交流活動 東松島サッカーフェスティバル
7月29日土曜日、30日日曜日、宮城県東松島市で
「第3回 東松島サッカーフェスティバル」が開催された。
この大会は、東日本大震災の復興を願い本校並びにさいたま市の
毎日興業様、東松島市建設業協会様が協賛し、優勝チームには、
浦和学院高校で集められた義援金で製作した「優勝旗」が送られる。
震災復興は着々と進められているが、仮設住宅はまだまだ残り、
地域の方々の心の復興は時間がかかるとされている。
「子どもが元気になれば大人も元気になる」と言う、発想の元、
石巻・東松島交流活動の延長として、この活動に賛同している。
↓大会パンフレットの一部
↓大会写真の一部
東松島市4チーム、宮城県内12チーム、埼玉県を含む県外から
8チームの参加があり、浦学旗を競っているのである。
優勝は3連覇の快挙を成し遂げた栃木県小山市の「間々田がむしゃら」チーム。
渥美東松島市長の挨拶では「このような継続した支援はありがたい」。
高橋県議会議員は「サッカーを楽しむと同時に、東松島で『命の大切さ』を
学んで欲しい」と挨拶されていた。また、高橋議員は「浦学さんの東松島市での
諸活動には頭が下がる、どこに行っても『浦学はマナーが良い』」と、地元の
評判を教えてくださった。
スポーツを通じ、共通した目的をもって活動することは、とても素晴らしい。
未来ある子どもたちが、この活動を通じて「県外にお友達を作り、仲良くする
気持ちを育み、そして周囲の方々に感謝する」きっかけとなれば幸いである。
そして何よりも、このような活動を継続できるのは「頑張る仲間をみんなで応援、
浦学ふぁみり~」のおかげである。
広報・企画局 H.K.