平成30年11月18日日曜日、埼玉県営大宮球場にて障害者「ふれあい野球教室」が行われ、県内在住の障がいのある方４３名が一同に集まり、本校野球部３年生３１名が指導した。この取り組みには、毎年参加しており「障がいのある人とない人が共に野球を通じてふれあい、スポーツを通した共生社会を目指す目的がある」。
参加した３年生は「自分たちは恵まれた環境で野球ができている。今日は、存分に楽しみ、野球を心から好きになってもらう手伝いができたら嬉しい」と、話してくれた。高校ジャパンに選ばれた蛭間主将や西武ライオンズからドラフト指名を受けている渡邉選手までもが参加したこのイベント。一日中、大宮公園の森に大きな笑い声が響いていた。

全体での集合写真／楽しい一日を過ごす

小学生とキャッボールする渡邉選手(西武ライオンズ入団予定)

蛭間主将(早稲田大学進学予定)の笑顔は周囲を元気にしてくれる