ちょっといい話 「君たちは埼玉県民みんなの誇りだ!!」
学校は、12日~18日までお盆休み。とはいえ、耐震工事は毎日続けられ、
新学期に備えています。
学校は、「休業」でも、「浦学」は世間に注目されていることを実感しました。
❤14日夕方、学校近くにある「見沼天然温泉 小春日和」を訪れました。
この写真を見てびっくり。職員の一人として、感謝の気持ちで一杯になりました。
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❤8月15日、FM79.5「NACK5」の中で、投書が紹介されていたそうです。
校内巡回をしていた私に、生徒活動部のN部長が教えてくれました。
学校最寄駅の東浦和駅で、アメリカンフットボール部と思われる高校生が、
遠征に行くために、朝のラッシュ時に大きな鞄をさげて集合していました。
高校生は、混雑に合わせて鞄を移動させ、ラッシュの妨げに配慮していたそうです。
それを見た一般市民の方が、「希薄な世の中で、大人でもできないこと」として
投書されていたようです。投書者は、学校名を匿名にされていたようですが、
アナウンサーの大野勢太郎氏が、「この学校は、春の選抜に優勝し、
甲子園でも頑張った浦和の某学院高校です。」と紹介されたそうです。
私が「すごい」と思ったのは、このラジオを聴いたN部長が、「東京に住むアメフト部の
監督に電話で連絡をしてあげた」ことを聞きました。
また、私にも自分のことのように嬉しそうに話してくれました。
こういう仲間だから、練習なしに「甲子園で素晴らしい応援ができるんだ」と心底確信しました。
やっぱり、「浦学の卒業生で良かった。職員で良かった。」と、思った瞬間です。
アメリカンフットボール部も野球部も、校内でも礼儀正しく挨拶ができます。
日頃の普通の学校生活が、「普通の人の心を普通に動かす」のだと感じた、
ちょっといい話でした。
企画部(H.K)