2014/05/17topics&NEWS
野球部 春季高校野球埼玉県大会優勝、関東大会結果
5月17日に行われました、本校野球部が出場した関東大会は、
初戦で3対4で山梨学院大学付属高校に敗退しました。
試合は、先制しリードするものの、三度追いつかれ、同点で迎えた
9回裏、先頭打者ホームランの洗礼を受け、サヨナラ負けとなりました。
野球部は、この教訓を生かし、2ヶ月後に迫る「夏の甲子園」大会予選に向け、
さらなる厳しい練習を経て、精進してくれるものと願っています。
多くの方々に遠方まで球場に駆け付けて下さり、ご声援いただきました。
厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
【関東大会結果】
5月17日 13時30分 横浜スタジアム
浦学 3 対 4 山梨学院大学付属(山梨県2位)
県大会から先発している岸投手の成長も夏に期待がもてる。
1番臺、7番秋山がチャンスメーカーになり、得点に結びつけた。
スタンドの野球部員の応援も一体となり、盛り上げた。
2年連続11回目の優勝
2年連続15回目の関東大会出場
皆様のご声援により、野球部が春の県大会に優勝致しました。
連日のご声援ありがとうございました。
おかげさまで埼玉第一代表として、5月17日から行われる関東大会、
神奈川県開催に出場します。
【県大会試合速報】
決勝戦 5月4日
浦学 4 対 3 聖望学園
※延長11回サヨナラ勝ち
今日の先発は、岸投手。初回に連続ヒットで先制される。
5回に逆転するが、すぐにパスボールで同点に追いつかれる。
マウンドは、エース小島。3対3のまま、延長戦に突入。
センター後方の空には、虹が。この日は夕方にも、葛飾区で虹を見ることができた。
結果論だが、一日2回虹を見れる幸運な者はいないであろう。
延長戦に突入するが、負ける気はしない。
延長11回、先頭の6番秋山がレフト前ヒット。続く木村は途中出場。
相手投手が下手投げであり、8回に代打で出場し、そのままサードの守備へ。
前打席に簡単に初球をファールフライした秋山が逆らわずレフト方向狙う。
真面目に練習を積み重ねた木村が打席に立つ。踏み込んで左中間を破るサヨナラ打だ!!
サヨナラ勝ちにスタンド大賑わい。二年連続11回目の県大会制覇だ。
人によっては「春は通過点、勝たなくても」などと野球関係者は話す。
しかし、目の前の戦いを全力で行い、浦学は夏の第一シードを獲得した。
森監督は絶対に妥協しない。春も夏も秋も、選手にとっては大切な一年だから、、、。
◆準決勝戦 5月3日
浦学 1 対 0 市立川越
浦学サンバに手拍子をするヨチヨチ歩きの女の子、聖地でもほのぼのする。
浦学ファイヤーレッズが編成され、活気づく浦学スタンド。
晴天に恵まれた県営大宮球場の内野スタンドはほぼ満員。
浦学は、生徒会・吹奏楽部・ソングリーダー部の力添えを受けて
秋季大会準優勝の「公立の雄」市立川越高校に挑み、勝利した。
浦学は初回、壷・土屋が四球で出塁、3番津田が送りバンド、
4番田畑が犠牲フライで先制。
市立川越の先発は背番号11の登坂君、3回途中からエース上條君がリリーフ。
小柄ながら全身から繰り出す、上條君の速球に浦学打線は、4安打に抑えられた。
しかし、守っては、今大会初先発のエース小島が、
5安打を許したものの要所を抑え得点を許さなかった。
相手投手が良ければ、簡単に得点はできない。打てない時は守る。
両チーム合わせて、無失策でゲームを引き締めた。
決勝進出により、2年連続関東大会進出の切符は手にした。
明日は、決勝。2年連続11回目の春の県大会制覇に挑戦する。
最終目標は「夏の全国制覇」。
通過点として、課題のチェックと自信になれば、目標は近づく。
試合後のランニングは、クールダウンではない。
明日への気持ちの足並みを揃えと、入魂の表れなのであろう。
◆準々決勝戦 5月1日
浦学 9 対 3 春日部共栄
浦学の先発は、背番号10岸投手。
初回に2ランを浴び、エース小島が救援。
小島は8回を5安打7三振1失点。
5回以降は危なげないピッチングで今大会勝候補の春日部共栄高校を退けた。
先発の岸投手 リリーフの小島投手
スタンドには野球部OBで上武大学野球部監督の谷口氏の姿も。
◆3回戦 4月29日
浦学 7 対 1 昌平
◆2回戦 4月27日
浦学 9 対 2 越谷北 (8回コールド)
◆1回戦 4月25日
浦学 4 対 3 栄北
【大会トーナメント】
埼玉県高等学校野球連盟
http://www2.ttcn.ne.jp/sai-kouyaren/
以下は、4月11日より開催された
春季高校野球地区予選大会の結果となります。
◆南部地区代表決定戦
浦学 9 対 0 大宮北
企画部 A.T