2015/06/01topics&NEWS
防災管理 本校の防災への取り組み
先週は5月25日に茨城県近海、5月30日には小笠原近海で「震度5」を
越える大きな地震がありました。
また、鹿児島県口永良部島の火山噴火、身近な箱根・宮城蔵王などでも、
活発な火山活動があり、危険性の高い警戒を行っています。
「災害」はいつどこで発生するか分かりません。
直接災害に遭わなくとも、関節災害(帰宅困難・ビル等に缶詰状態)に遭遇するかも
知れません。
浦和学院高校では、生徒・教職員の健康と安全には、最大の関心をもって取り組んでいます。
さまざまな観点から学べる講演も実施しています。
私たちが石巻・東松島交流活動から学んだ教訓は、
1.自分の命は自分で守る。
⇒最善の方法を日頃のライフスタイルの中から、身につけておきましょう!!
2.学校・自宅にいない、通学時間や休日利用の際、災害が発生したらどうするのか。
⇒各家庭で、ハザードマップを作り、「集合場所」を定めておきましょう!!
3.被災地の意識ある方々は、「チョコレート」を必ず携帯しています。
⇒3日間分の食糧は、自分で確保する。政府の支援が届くまで3日かかります。
あの震災で学んだ、各自の反省だそうです。
このような機会だからこそ、
「ライフスキル教育の浦学」。今一度、身の回りの防災・減災を考えてみて下さい。
浦和学院高校は、
■全校舎の耐震工事を完了しています。
本校の耐震工事は、美観を損ねることなく、「スパック工法」と呼ばれる
工法で、支柱・壁面を増強しています。
■防火防災設備のチェックも定期的に行っています。
■防災倉庫も充実しています。
事務室前の在庫表に基づき、飲料水・食糧・毛布、さらに発電機、
灯油まで万事万端に備えています。
広報・企画編集局 H.K.