卒業生 玉川裕康選手がさいたま市スポーツ特別功労賞を受賞
2024/09/21
本校ハンドボール部の卒業生である玉川裕康選手(34期生・ジークスター東京所属)が、パリ2024オリンピック競技大会(ハンドボール)に日本代表として出場し市民に感銘を与えたとして、さいたま市からスポーツ特別功労賞を贈呈されました。
表彰式は9月18日(水)にさいたま市役所で行われ、玉川選手は市長を表敬訪問しました。市役所本庁舎1階正面玄関では花束贈呈セレモニーが行われ、玉川選手は「パリオリンピックでは応援ありがとうございました。パリでは悔しい結果でしたが、次のロサンゼルスオリンピックに向けて、さいたま市出身者としてこれからも頑張っていきたいと思います。」と語りました。
玉川選手は今年7月に本校で開催したパリオリンピック壮行会に、同じく本校出身で代表に選出された髙野颯太選手(37期生・トヨタ車体ブレイヴキングス所属)とともに出席した際、「日本代表として、そして浦和学院高校の卒業生として頑張っていきたい」と意気込みを見せていました。そして、オリンピックという大舞台でその情熱を体現し、多くの感動を届けてくれました。
玉川選手は、さいたま市立田島中学校、浦和学院高等学校を卒業し、現在はジークスター東京で2024-2025シーズンのキャプテンとして活躍中です。母校の名を背負い世界の舞台で戦う姿に、在校生や教職員一同、大きな誇りを感じています。これからのさらなるご活躍を心より応援しています。
※高野颯太選手の「高」ははしご高が正式表記となります。本記事で使用の「髙」という漢字は環境依存文字のため、お使いの携帯電話やPCのOS・ブラウザの使用状況によっては文字化けで見られない可能性があります。予めご了承ください。