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【浦和学院・男子硬式野球部】”全員野球で掴む夏”~悔しさを力に、目指すは「優勝」の二文字~ 監督・主将インタビュー

2025/07/11

7月9日(水)より第107回全国高等学校野球選手権埼玉大会が開幕しました。 7月11日(金)には、大宮公園野球場にて本庄第一高校との初戦に臨みます。
埼玉大会を迎える本校男子硬式野球部 監督・森 大と、主将・西田 瞬にインタビューを行いました。皆さまの熱いご声援をよろしくお願いいたします。

【男子硬式野球部 監督・森 大】

――今年のチームにはどのような手応えを感じていますか?

去年の秋の大会で、選抜ベスト4に入った浦和実業学園高校に負けてしまった悔しさを胸に、この一冬越して挑んだ春の県大会と関東大会では良い結果が出たのかなと思います。この春の大会の勢いをそのまま夏にも繋げ、一気に頂点まで駆け上がっていきたいなと考えています。

――日々、生徒たちとどのような思いで向き合っているのでしょうか?

一年の夏の大会から出場していた主将の西田とショートの石田、この二人がまずは夏の経験者として引っ張っていってほしいなと思いながら一年間指導してきたのですが、この二人の背中を見てきた他の選手たちがどんどんどんどん追いついてきて、メンバーに選ばれる20名は全員誰がレギュラーでもおかしくない、そういう戦力になってきているのではないかなと思っています。全員で一体感を持って、『全員野球で勝利をつかみ取っていくんだ!』という雰囲気が出てきているので、良い意味で今年は浦和学院高校としての持ち味の全員野球という形が体現できるようになるのではと思います。
この学年46期生は人数も多かったので、レギュラー争いメンバー争いは本当にすごい激しかったですし、そのギリギリで漏れた子たちも何人もいますから、選ばれたメンバーには、「彼らの分まで頑張るんだ!ちゃんとこの夏活躍できるように準備しないといけないね」と話をしているので、良い意味でメンバーのみならず本当に3年生が全員この夏に向けて準備していけているのではないかと思います。

――夏の大会への意気込みをお願いします

今年の選手、特に3年生は実力があると言われてきた選手達ですので、去年の秋の大会での悔しさもあったように、かなり彼らもいろんなプレッシャーや悔しい気持ちなど、複雑な想いが心の奥底にあると私も見ていて思っています。だからこそ最後、集大成として『浦和学院ここにあり』と周りから思われるような夏の大会にしていきたい。目指すはやはり『優勝!!この2文字』ですよね。
公式戦で勝って初めて、強い!勝ったから強いという風に思われる選手たちになってもらいたいなと思っています。私は監督であると同時に、浦和学院野球部のOBでもあるので、甲子園という夢舞台にたどり着いてほしいと心から願っています。
3年生にとっては最後の大会なので、悔いを残さず最後やりきってほしいなと思います。私も引き続き、彼らを全力でサポートしていきます。

【男子硬式野球部 主将・西田 瞬(進学類型アスリート選抜コース3年)】

――キャプテンとして夏の大会にかける想いを教えてください

自分がキャプテンとしてここまでやって来れたのも仲間の存在のおかげだと思うので、この仲間と一緒に、まずは甲子園大会に出て、甲子園で優勝できるように頑張りたいと思います。

――いつも応援してくれている方々へ

家族や、浦和学院の野球部に携わってくださっている方々、全ての方々にこの夏の大会で感動や勇気を与えるようなプレーを見せたいと思います。応援よろしくお願いいたします。