パリオリンピック 男子ハンドボール日本代表壮行会実施
7月9日(火)本校第一体育館にてパリオリンピック男子ハンドボール日本代表に選出された本校卒業生の玉川裕康選手(34期生・ジークスター東京)、髙野颯太選手(37期生・トヨタ車体ブレイヴキングス)の壮行会を実施し、生徒、教職員、メディア関係者ら約300名が参加しました。
壮行会には玉川裕康選手と髙野颯太選手が出席し、本校校長の石原をはじめ男子ハンドボール部総監督の岩本教諭、当時クラス担任の加藤教諭などが当時のエピソードを交えて激励の言葉を送りました。
在校生からは男子ハンドボール部現キャプテンの挨拶や生徒会長らによる花束贈呈を行った他、ソングリーダー部と吹奏楽部が激励のパフォーマンスを披露しました。また、東京オリンピックで日本代表チームのキャプテンを務めた本校OBの土井レミイ杏利さんからのメッセージがサプライズで紹介されると、会場からは驚きの声が上がりました。
玉川選手は「激励パフォーマンスは、当時の県予選決勝を思い出し懐かしく思いました。オリンピックでしっかりと結果を残して、より多くの方にハンドボールを知ってもらいたい。日本代表として、そして浦和学院の卒業生として頑張ってきたい」と意気込みを語りました。髙野選手は「自分の持っている力を最大限に発揮し、日本の勝利に貢献したい。皆さんの応援が力になります。熱い応援をお願いします」と挨拶しました。
玉川選手、髙野選手、出発前のお忙しい中本校に足をお運びいただき、ありがとうございました。パリオリンピック男子ハンドボール日本代表の初戦は、日本時間の7月27日(土)に行われる予定です。本校在校生・関係者一同、彗星JAPAN日本代表ハンドボールチームの活躍を心より応援しています。
※高野颯太選手の「高」ははしご高が正式表記となります。本記事で使用の「髙」という漢字は環境依存文字のため、お使いの携帯電話やPCのOS・ブラウザの使用状況によっては文字化けで見れない可能性があります。予めご了承ください。