韓国・大田保健大学校ダンス交流

11月6日から11月8日の3日間、姉妹校の1つである韓国・大田保健大学校よりダンス部学生8名を迎えて、本校ダンス部生徒との交流活動を実施した。このダンス交流は今回で6回目となり、過去3年間はオンラインによる交流となっていた。

ダンス部1年生は、学生との交流会の中で、K-Popダンスや韓国文化について学ぶことができた。また、英語やスマートフォンの翻訳アプリを活用しながら日本文化を紹介していた。
そして、ダンス部2年生は事前に韓国より送られた楽曲やダンス動画を基に練習し、交流会では実際に学生から指導を受けながら振り付けや細かな動きを磨いた。そして、最後は一緒にダンスパフォーマンスを披露した。生徒は積極的に学生とコミュニケーションを取り、多くの事を吸収していた。

また、学生の本校滞在中に保健医療コース生徒との交流会も実施された。日本語と韓国語を用いたゲームを行い、お互いの言語を学ぶ機会となった。この交流会には、交流翌日から実施される韓国・大田保健大学校研修に参加する保健医療コース代表生徒も含まれており、韓国研修前に学生との交友を深めることができた。

今回は4年ぶりに対面でのダンス交流を実施することができ、ダンス部を中心に多くの生徒にとって貴重な経験となり、両校の姉妹校関係発展に繋がる機会となった。