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2/11(火・祝)1学年進学類型 3チームが「クエストカップ2025」に出場!

2025/02/27

 1学年では、「総合的な探究の時間」に「ソーシャルチェンジ」(教育と探求社)というプログラムを実施してきました。各クラスが5-6人のチームに分かれ、世の中の「困っている人」について考え、社会課題やその解決の手立てについてリサーチし、発表する、という取り組みです。学校代表として選ばれた2チーム、加えて自己推薦枠でエントリーし、大会の委員会により選出された1チーム、合計3チームが全国大会「クエストカップ2025」に出場し「優秀賞」を受賞しました。

「学校推薦枠①」

チーム名: デカE親指 (1年E組)
メンバー: 渡部真維・佐藤光華・勝島紗羽希・堀井美咲・赤岡桜子
発表内容: 行き場のない犬やネコ、保健所に引き取られ、殺処分されてしまう悲しい現実を目の当たりにし、何とか救いたい!保護団体、行政、里親制度など様々な対策が立てられているが、引き取り手が慣れないまま受け入れ、飼育放棄が繰り返されるという問題も少なくない。バーチャル里親体験プラットフォームを設置して、VRやARなどを活用し、受け入れの前に飼育の仮想体験をすることで里親になる準備ができ、飼い主もペットもハッピーになれる!

 

デカE親指(1年E組)

「学校推薦枠②」

チーム名: Cucumber (1年F組)
メンバー: 千葉大也・伊藤千夏・金子蒼空・西澤優茉・布施樹奈
発表内容:栄養素が少なく、必要性、インパクトに乏しいきゅうり…。その割に栽培に労力がかかるという点で農家さんも苦慮しているこの野菜、そのすばらしさを、もっと多くの人に伝えたい!ビタミンC、K、カリウムや食物繊維が豊富であり、食べ物として以外に美容パック、化粧水、クリームなどの化粧品にも多く使われているし、もちろん食材としても揚げ豆腐ときゅうりの炒め物、ハムときゅうりの和え物など、実際に創作してみると、かなりのレパートリーがあることがわかる!近隣の小学校での栽培学習、収穫したきゅうりを浦和学院の食堂で使わせてもらうなど、協働学習もできる!

 

Cucumber(1年F組)

「自己推薦枠」

チーム名: 奇跡の主人公 (1年I組)
メンバー:小原あんり・田中秀哉・福田悠人・宮澤劉・吉田美魅
発表内容:コロナ禍、SNSの普及により、コミュニケーションに苦手意識を持っている高校生を助けたい!実際に感染予防対策により、登校制限や学校行事の中止により、対面でのコミュニケーション機会の大幅な減少があった。と同時に、SNSによるコミュニケーションに慣れ過ぎ、対面での会話に不安を感じる人も増えている。学校生活の中で対面コミュニケーションに慣れる機会を増やすことで、これを改善したい!例えば浦和学院の新入生のために、百人一首を用いたゲームを作成し、生徒が運営する機会を設定する。「自分の好きな〇〇」について共有できるようにして、話題のきっかけを作って対面での会話に慣れていくことができる!

 

奇跡の主人公(1年I組)