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第15回スピーチコンテスト実施報告

2023/12/15

今年度で15回目を迎えたスピーチコンテストは、6月の予選を経て、30名の生徒が10月の本選へ進出した。 10月4日(水)の本選は「英語プレゼンテーション部門」と英語以外の外国語で発表する「外国語プレゼンテーション部門」の2部門で実施され、各生徒は自ら考えたテーマについて工夫を凝らしながら発表した。 そして、12月20日(水)の終業式にて、本選結果が発表される予定となっている。 このスピーチコンテストは本校生徒にとって外国語運用能力および表現力や思考力向上のための貴重な機会となっている。

【参加生徒コメント】

私は1年生の頃から英語が苦手で、初めて他の生徒の発表を聞いた時に、自分の英語力不足のせいで内容があまり分からなかった発表がありました。そこで、私が今回発表する時は過去の私みたいに英語が苦手な人にも分かりやすく、楽しんでもらえる発表になるように心がけました。例えば、スライドをイラストメインにし、アニメーションを細かく入れることによって内容がより伝わりやすくなるようにしました。後半、笑ってくれた人がいて、私の内容がちゃんと伝わったのかなと思い、とても嬉しかったです。とても緊張していて心臓の音がずっと聞こえていました。でも本当にやって良かったです。今回、英語が苦手な私にとって、英語が伝わる楽しさ、伝える楽しさ等凄くいい経験になったと思いました。

中国語の発表ということで、意味が伝わらなかったのかが不安でしたが、観客たちが、「分かりやすかったし、なんとなく何を言っているのかを理解出来た」と言っていて、とてもうれしかったです。今回、たくさんの人の前での発表という、貴重な体験が出来て良かったです。しかし、緊張しすぎて、あまり上手く出来なかったので、経験を積んで反省点が少しでも減るように頑張りたいと思いました。たくさん準備したり、覚えたり、友人と様々な試行錯誤をしたりするのは私にとって、貴重な経験で、これからの生活に役立つと思いました。この経験を活かして、これからもしっかり学んでいきたいと思いました。

自分の中にある感情論だけで話を完結させるのではなく、事実を根拠にして自分の思いを伝える事の難しさを知るいい経験になりました。原稿を完璧に覚えられておらず、本番で1番最後の文章で詰まってしまった事が心残りですが、その場で咄嗟に言い方を変えて伝えたいことを伝えるように判断できたことはとても良かったと思います。スピーチをするにあたって人前での発表する時の態度、英語の発音、話す時の間のとり方等、意識しなくては行けないことが多くあり大変でしたが、自分としてはどれも意識してこなせていたように思えます。終わってから友達や先生方に堂々としていた、良かった、と言って貰えた事が嬉しかったです。今後も引き続き英語の能力を伸ばしていくために様々な事に挑戦していきたいです。

練習通りにはうまくいかなくてすごく悔しいです。この悔しさは次のこのようなものに対しての原動力として忘れないようにしたいです。また、本番中に練習とは違うことが起こってもそれに動揺しない対応力を身につける必要があると思いました。発音、声の大きさ、抑揚などまだまだ改善するべきことはありますが人の前で1つのスピーチをすることができたのはよかったです。他の発表者のスピーチで「伝える」を意識しているのがしっかり伝わってきて今後真似していきたいと思いました。

練習でできていたスピーチが人の前に立っただけで頭が真っ白になってしまい、満足のいくスピーチができませんでした。また周りの方たちのクオリティに圧倒されてしまい、発表直前で自分のスピーチに自信が持てなくなってしまい練習通りにできませんでした。これらを改善するためには、まずは練習の数を積むことだと思いました。自分ではやった気になっていましたが、人の前の発表となると圧倒的に練習量が足りないと感じました。また機会がありましたら、今回の改善点を見直し、満足のいくスピーチがしたいと思いました。