フラッグフットボール体験
2024/02/15
2月11日と12日に本校女子生徒がフラッグフットボールを体験しました。フラッグフットボールとはアメリカンフットボールを起源とし、「タックル」に代わり、プレイヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることに置き換え、敵味方の選手同士の身体的接触は原則として禁止としたフットボールです。近年、競技人口が増えてきており、2028年ロサンゼルスオリンピックの実施種目に決定しています。
今回、U17やU15女子日本代表監督を務められている磐田振一郎先生(整形外科医、再生医療認定医)にお声掛けいただき実現しました。11日は本校女子サッカー場にて女子バドミントン部3年生がユース年代の女子日本代表選手と練習を行いました。磐田先生に基本的なルールを教えていただき、「走る」、「投げる」、「取る」の各動作を体験しました。
12日は東京有明医療大学で行われた女子選手のトレーニングに女子ハンドボール部3年生が参加しました。基本的なボールキャッチの仕方を教わり、実践的な動きの中でのボールキャッチ練習を行いました。そして、選手たちはオフェンス、本校生徒はディフェンスに分かれ、実戦形式の練習を行いました。
女子フラッグフットボールは競技人口がまだ少なく、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて若い世代への普及に力を入れています。今回、体験した生徒はフラッグフットボールにより一層興味を持った様です。今後も生徒が体験できる機会を作っていきたいと考えています。