石巻・東松島交流活動（第99班　3.11追悼・伝承コース）活動報告

3月11日・12日に石巻・東松島交流活動を実施し、第99班として22名の生徒が参加しました。1日目は東松島市震災復興伝承館（旧野蒜駅）や石巻市震災遺構門脇小学校に訪問し、現地の方からお話を聴く機会をいただきました。2日目は石巻南浜津波復興祈念公園で前日に行われた追悼式の片付けボランティアに参加しました。また、午後からは木の屋石巻水産美里工場や東松島市防災備蓄倉庫に訪問し、震災当時の様子や防災の重要性について学ぶことができました。

東日本大震災から13年を迎えた3月11日は被災地にとっては特別な日。振り返りの会では、生徒たちから「避難訓練の重要性」や「伝承の必要性」が多く挙げられました。この学びを忘れず、日々の生活の中に反映していきたいです。