善行賞 救護活動を表彰
2025/01/14
12月13日(金)本校の生徒が下校途中に、東川口駅のホームで貧血により倒れた女性に対し、迅速かつ的確な応急対応を行い、大事に至る前に救急隊員へ引き継ぎました。
この行動を称え、12月20日(金)、本校校長の石原より「善行賞」が授与されました。
救護にあたった生徒は冷静に状況を判断し、自身が携帯していたパルスオキシメーターを使用して酸素飽和度と脈拍を計測。その後救急車を手配し、到着した救急隊員に状況を的確に引き継ぎました。この生徒は本校の保健医療コースに在籍しており、日頃から応急処置や医療知識を学んでいます。
今回の行動は、学びの成果と本人の高い意識が実際の場面で発揮されたものです。この迅速な対応により救護を受けた女性からも感謝の言葉が寄せられました。
学校として、このような生徒の行動を誇りに思うとともに、今後のさらなる成長と活躍を期待しています。