台湾姉妹校 表敬訪問を実施しました(12月14日~17日)
2025/12/25
2025年12月14日(日)から17日(水)にかけて、代表生徒8名が台湾の姉妹校を表敬訪問しました。今回は、台湾南山高級中学との姉妹校提携10周年を記念し、3日間にわたるホームステイを含む交流プログラムを実施しました。
14日、台北松山空港に到着すると、台湾のホストファミリーが温かく出迎えてくださいました。初対面にもかかわらず、荷物を運んでくださるなど細やかな心遣いにより、生徒同士もすぐに打ち解け、和やかな雰囲気の中で交流が始まりました。
2日目は南山高級中学を訪問し、バディ生徒とともに授業を受講しました。午前中の授業終了後には、台北市内の若者に人気のスポットである西門町で昼食をとり、街の散策を楽しみました。
3日目には、宜蘭県にある姉妹校・慧燈中学を訪問しました。歓迎セレモニーの後、台湾で冬至に食べられる伝統料理「湯圓(タンユエン)」作りを体験しました。午前中は英語の授業に参加し、午後には水源保護地を見学することで、台湾における水資源保護の取り組みについて学びました。
最終日は、南山高級中学のバディとともに桃園市の馬祖新村を訪れ、台湾の歴史や文化への理解を深めました。その後、バディが空港まで見送りに来てくださり、手紙を交換するなど、再会を約束して別れを惜しみました。
今回のホームステイを通して、生徒たちは台湾の文化や生活への理解を一層深めるとともに、異文化交流の大切さや国際的な視野を広げる貴重な経験を得ることができました。










